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散らかりレゲー語り:信長の野望 天翔記 SFC版

まさか、レゲー語り一発目がこれになるとは。

信長の野望 天翔記(SFC版)カートリッジ 
1996年1月26日、言うまでもなく光栄より発売。
私が勝手に決めている「スーファミ版出てたんかい!シリーズ」のひとつ。
PSで前作の「覇王伝」が出たため、
SFCへの移植はそこで終了したものと思っていた。

SFC版はシナリオが1547年、1571年の2つになり、
城・武将数も若干(かなり?)絞り込まれた他、野戦がほぼ別物。
連隊単位での行動になり、敵部隊と衝突した際に戦闘画面に切り替わる。
戦闘では陣形を組んだりと、次々回作の「烈風伝」の中規模合戦にちょっと近い感じ。

というわけで、後述の”武闘派スタンドプレー”はできない・・・でもないが、
かなり違う感覚になったのは確か。

攻城戦も、天守が1回り大きくなり、そこに至る狭い通路に攻撃側の部隊が並ぶ
(友人いわく)ラーメン屋の行列😂」状態にはあまりならない。
なお、総大将以外は委任状態がデフォ。


あと、ゲームバランスが若干緩めかな?
A~Cの”習練度”は廃止されたのか非表示で、
凡庸とされる武将でもそこそこ育ってくれるし、
毎ターン敵の侵攻を受けて何年間も防戦一方、
みたいな状態には今のところなってない。
(そうなる前にやり直すけどね)

天翔記のバランスやテンポの良さはそのままなので、
PC版に愛着のある人でも、別の戦国SLGだと割り切って遊べば楽しめると思う。

※倍速モード使用可能な環境を推奨。

信長の野望 天翔記 SFC版・母里太兵衛(登場確認)
そして 前々回で言及した母里太兵衛、SFC版にもちゃんと登場。
このことを確認したいがためプレイした。😅
(スクショはレトロフリークでもっと撮ったのだが、"スタジオfdx・別館"で
市販ゲームの画面を載せまくるのもアレかと思い(^^;)必要最低限にしときます)


当時、信長は三国志シリーズに比べると垢抜けない印象で敬遠していたのだが、
本作のPC版(PC-9801DXユーザーだったので「天翔記286」)に私はドハマリ。

最初に遊んだ時は忘れもしない、毛利元就(1534年シナリオの、弱小豪族時代)で
プレイ。季節毎に敵将を暗殺しつつ東上し、六角家臣からのしあがった蒲生と天下を二分。
風雲録や覇王伝(PK無)では見られない光景だったので、このこと自体に新鮮さを覚えた。
あと、一万田鑑実だの河尻秀隆だの、ややマイナーどころの武闘派が
次々と敵を粉砕しつつ駆け回っていた光景は 今も脳裏に焼き付いている。
(とかく"戦闘修練度A"の武将が活躍するゲームだった)。

信長の野望 天翔記ハンドブック(PC版)
当時買ったハンドブック(もちろんPC版用)

初級だったこともあって、別軍団が勝手に攻めていって簡単に統一でき、
調子こいて上級で2度目。確か1571年シナリオの伊達晴宗。
これがね~、政宗が出て育つまで待とうとまったり内政していたら、
いつの間にか大勢力の精鋭(訓練度100超)に囲まれていて震え上がった。
そうか、戦の次ターンで再編成すればいんだな・・・と のめりこんでいくわけである。
(耐えている間に敵が弱体化したりドジ踏んだり、ということは無かった気がする)

この語、ライバル作の「天下統一」や「斬」シリーズにも手を伸ばし、
以後数年間、日本戦国オタと化したのだった。
(Windowsへの移行期で、PC98の名作がそこかしこの中古ショップで安売りされていた)

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fの食卓:ただ書きたかっただけの話4選

Fの食卓
単独で載せるかどうか迷っていた、他愛ない小ネタまとめ。
書きたいので書く。

(否、書きたいことは他に沢山あるのだが、まとまらんので・・・m(_)m)


・黒田武士マグカップ
黒田武士マグカップ1
記憶が正しければ、2001年博多駅で買ったもの。

'80年代ファンシーイラストの黒田武士。
昔のありがちデザインと一蹴してしまいそうですが、

よく見ると、武士が抜き身の槍を持っていることから
「黒田武士」と「黒田節」をかけているのでは・・・

黒田武士マグカップ2
・・・ということは、この人は母里太兵衛?

黒田官兵衛の名すら、戦国オタにしか通じなかったような時代にしては
マニアックな人選(^^;)
ちなみに、信長の野望でもPC6作目の「天翔記」が初登場ですぞ。

黒田武士マグカップ3
他の部分は渋いデザインの博多方言集。


・豆腐のおかず

浪曲の「徂徠豆腐」とか、某桐谷さんのぶっこきエピソードとかで
豆腐をおかずにしていた話が出てきて、あんまりピンと来てなかったんだが

最近ようやく掴めてきたような。

結局、とろみをつけて豆腐に味を乗せたり、うまみを足す工夫はするのだが。

豆腐とえのきのうま煮みたいなの
えのきを加えて炒め、水と片栗粉を加えたもの。
調味料は醤油、鶏がらスープの顆粒、胡椒だけ。



・謎の目玉
クリスマス柄のクランチチョコ
クリスマス柄なのはわかるのだが、

クリスマス柄のクランチチョコ(謎の目玉)
この目玉のような物体が気になって仕方ない。

クリスマス柄のクランチチョコ(中身)
中身はこんな感じのクランチチョコ。



・棒ラーメン

マルタイラーメン
マルタイラーメンはひと手間加えてこそ。
言いたかったのはこれだけ!

マルタイラーメン(麻婆豆腐のっけ)
これは麻婆豆腐あえ。
醤油を数滴垂らすだけでも結構変わる。


内観とかインナーチャイルドとか

年に1回くらいだけど、
ソルフェジオ周波数396hzとか流して、
昔あったこと(特に子供時代のネガ体験)を
ひたっすら思い出しては書き出して、
封印したままだった感情を感じきる!みたいなワークを
自己流でやってみていて、

先月下旬くらいから、なんとなくモチベが上がらなくて
(このブログの更新もおろそかになってたので)
上記のワークをやってみてたのだが、


実際に、当時の文集とか見てみると
今より全然たくましくあっけらかんと生きてて、
(or 一番嫌だと思ってた学年で欠席が1日だけだったり)

「大人の僕が癒してあげるよ!」なんて言っても
一笑に付されそうで、
逆に(今の自分の方が)不甲斐なく感じてしまう(^^;)

昔の作文

潜在意識にはいろいろ傷を負ってきてたのかもしれないし、
(子供の当時)ブチ切れた時とかに、自分の知らない自分が
ヌッと出てくる場面は 確かにあったのだが、


「このワーク、今の自分の心の問題を
子供のころの自分に投影してるだけ、なんじゃないか?」
という気も ちょっとしている。
効果があるならそれでも別にいいのだが・・・。

自分的には、作者活動再開できるメンタルに回復するまでに
かなり有効だったと思う。

なーんせんす!

プロフィール

ふる

Author:ふる
1970年代生まれファミコン世代。
PC-98のフリー/同人ゲームの影響を受け、1999年より「陽平」名義で作者活動開始。

2002年に活動休止し、15年に亘るスランプを経て、2017年より「furufami DX」を名乗り活動再開。

(今となっては)レトロ風なRPGを中心に作っております。

最新作:Mud and Sun スペシャル 近日リリース!

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